今日は入居してしばらくしてからのお話。これからの季節とは真逆の話。
入居開始したのは2月。まだまだ寒い日々が続く季節。
部屋には真新しいエアコンが設置されている。
しかし、部屋がガランとしているからであろうか。海のすぐ近くだからだろうか。
建物が古いからであろうか。
理由はいくつかあるが、とても寒い。
エアコンは暖房にすると乾燥するので、加湿器を買うか悩んだが、
冬の間はエアコンを使うことをやめ、以前から憧れていた
灯油ストーブを購入することを決意した。
人生初の灯油ストーブだ。
早速、灯油ストーブを物色。
色々調べてレトロなデザインのトヨトミストーブ C Lー250を選ぶことにした。
どの程度の大きさが必要かいまいちわからなかったので、
部屋はもっと広いが、木造7畳、コンクリ9畳のものを選定。
濃紺に金のレトロ可愛いデザイン。安心の日本製!
レインボーストーブは30年以上の歴史があるらしい。
七色の炎と月明かりの炎を継承した美しい炎とあったが、
ずっと見ていても飽きないくらい炎が美しい。
橙白色から青色の輪っかが段々に現れる。
本当に癒される。
さらに、灯油タンクにもこだわりを。
よく見かける赤いタンクと赤いポンプではなく、カーキ色のタンクにカーキ色のポンプ。
空気圧で組み上げてくれるのでとっても便利。灯油がピタッと止まる。
さらに優秀なのは五徳を乗せて、やかんで蒸気を発生させ、加湿器がわりにしたり、
焼き芋をしたりできること。
そう、加湿器も兼ね備えることもできるのだ。
癒されつつ、実用的。
普段使うことがなかった道具を利用することで、色々なメリットが見えてくる。
これもまた、二拠点ならではの贅沢だと思う。
後日、やはり部屋の大きさに対し、このストーブのパワーだけでは
足りないくらい部屋が寒く、もう一台検討しなければならなくなったのはまた今度。。。
1時間に1回の換気は忘れないように。
換気は年中こまめにする。重要ですね。